古い街
今週末はここ(写真の場所)の近くまで行きます。
久しぶりの遠出です。
たくさん写真を撮れるといいなあ。
ちょっと前の話ですが、
このブログで写真を撮ることの意味とか、動機とか、ほんの少しだけど考えて書きました。
でも本当は、写真をなぜ撮るのかをしっかりと議論するのはきらいです。
話が抽象的になり過ぎるから…というだけでなく…
たぶん、私は実験をしているだけなのかもしれない。そう思ったからです。
現像方法を変えたらどうなるのか。
白黒にしたらどうなのか。
トイカメラやソビエトカメラで撮ったらどうなるのか…。
ずっと、『絵を描いている』つもりでいましたが、
単に『実験をしている』だけかもなあ。
そんな風に思ったら、少し寂しくなりました。
けれど、性分なのでしょう。
まだ実験は続きます。
週末、古い街で、たくさん写真を撮ります。
こうしたらどうなるのかな、って少しずつ変えながら撮るのって確かに実験みたいかもね。
でも、自分の撮りたいものを撮るための過程なんじゃないのかなあ。
実際に、本質はそれほど大きく違わないのでは?
自分の求める表現をどのように具現化していくかという事には、絵画であっても試行錯誤が必要な場合も多々あるだろうし。
私は、全然勉強熱心じゃないので、そういうのがあまり無いんだけど(^-^;
luka-joe さんを見習わないとね。
古い街の写真、楽しみにしています!