曖昧さ
もうひとつ、トイカメラらしい写りのものを。
曇り空が残念な写真です。
多少の曇りなら、桜の下を歩くと、木陰なのにむしろ明るいですね。
あの、ほわっと明るい感じが大好きです。
たしか、この日もそうだったんだけど、
その明るさは写真には出ませんでした。
まあ、スメハチで撮っているので、そういう期待はしていませんでしたが(笑)
おもしろく写れ!という期待には沿ってくれたと思います。
このぐるっと回転するような感じは、スメハチの特徴だそうです。
像がまっすぐに写り込むようにレンズを補正をしてあるらしいんですが、どうもスメハチはその補正をやりすぎている、と聞きました。
いかにもロシアカメラ(ソビエトカメラ)らしい話で、微笑ましいではないですか。
このぐるぐるを出したい場合は、絞りを開けっ放しにして、ピントを外してやるとたぶん出ますよ。(ピントの合っていない部分、被写体より遠い部分に出ます、出ると思います)
やってみて出なかったらごめんなさいね。
目が回ってるみたいで面白い~。
トイカメラにはそういう面白い事を求めるよね。
ちゃんとした写りを希望するなら一眼レフで撮ればいい事だし。
なんて、スメナ35に植毛紙貼ってる辺りで自分の中では
「内部反射を楽しまなきゃ意味ないんじゃないか?」とも
思うけど(笑)色が出て欲しい一心で…プププッ (*^m^)o==3
絞りですか…
絞り…
いじった事ありませんでした(爆)
ロモでは常に「A」だし。