kiev 4a type2
キエフってどんなカメラ?というお問い合わせを頂戴しました。
そこで…喜んでご紹介いたします♪
そこで…喜んでご紹介いたします♪
:::愛用のキエフ:::
80年代のカメラです。
フルマニュアル、ISO感度は、GOST感度という…
GOST数値は、ISO感度の0.9がけと、ちょっとややこしいです。
ですが、ダブルファインダー(普通 『レンジファインダー』と呼ぶ)で、ピントもばっちり。
レンズは、ユピテルというレンズ。
ジュピターと書いて、ユピテルと読むのがいとおしい…
キリル文字がいとおしい…
フードやストラップは、デフォルトではなく、前のオーナーさんがつけてくださったものです。
大切に使ってらっしゃったのでしょう。状態はすこぶるいいように思います。
こういう愛されたカメラ、いいですね。気持ちが引き締まります。
戦争中にドイツから接収したコンタックス工場、技術者を利用して作ったソビエトブランド、キエフ。
技術的には申し分ない(らしい)けれど、バージョンアップする毎、不可解な形へと変貌をとげる、ソビエトカメラ。
詳しい話はググッてください。私では解説しきれませんので(笑)
使い慣れると、使い勝手抜群です。
図体が一眼レフ並みなので、持ち運びがいまいちですが…
ストラップを首からかけ、胸元にぶらさげていると、必ず若い人(笑)が食いついてきます。
たくさん撮って、フィルムの巻上げダイヤルをバリバリ回していると、指の皮むけるけどね(笑)
ああ~!!KIEVってキエフの事だったんですね。
ってキエフは聞いた事があっても知識はゼロだったのでとても
お勉強になりました。
φ(゚Д゚ )フムフム…
ありがとうございますー。
愛されたカメラって新品よりよい子な気がします。
それはやっぱり愛情がかけられたからかな?
うちのAGATも前の人が中のメンテを
色々してたのを譲り受けたので故障が多いAGAT
だけれどうちのは、すごくいい子で良く写ります。