電線で数メートルごとに区切られた空を
これもスライドショー"Look up, see the sky?" の扉に使った一枚。
プラモデルカメラ
郊外の写真って、サマになりづらい。
しかし、こういうところに生活の拠点を置く人は、実は多い。そして、人生曇り空の日もけっこう多い。
私は子どもの頃、電線のあまりない所からここへ引っ越してきたのだが、狭い道にやたらと不ぞろいに並ぶ電柱や電線が、どぶ板が、イヤでイヤで仕方がなかった。
そんな生々しい現実だからこそ、プラモデルカメラでサマになるのだと思う。