牡丹松葉柳に散り菊

IMGP7843

IMGP7850

IMGP7861

線香花火がきらいな日本人っていないんじゃないかな。
小さくて安価なくせに、魅力のたっぷり詰まったこいつ、
wikiで観たらこんなこと書いてあった↓
以下、wikipediaより。


線香花火の使用の段階は4段階に分けられ名前がついている。

  1. 牡丹。先に「玉」ができる。
  2. 松葉。玉が激しく火花を発する。
  3. 柳。火花が低調になる。
  4. 散り菊。消える直前。

玉は、溶融した硫黄や各種不純物が表面張力で球状になったものである。玉は落ちやすく、落ちてしまったら終わりなので、極力動かしてはならない。純粋に火花を眺める楽しみ方の他に、誰が一番長く消さずにいられるかを競ったり、消えるまで玉を落とさずにいられるか挑戦したりする遊び方などがある。

 
Previous Article
Next Article

2 Replies to “牡丹松葉柳に散り菊”

  1. sami

    線香花火大好きです。
    終わりがけの小さく頑張ってるの散り菊って言うんですね。おしゃれですね。日本の花火職人さんは、、、

    • Joe

      >samiさん

      日本語には花へ見立てる言葉がたくさんあって、
      きれいですよね。
      立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花、とかね。
      この「見立て」って、文化だなあと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください