午睡
特別眠たいわけでもないのに、また昼寝をしてしまった。
今日は日差しの割に風が涼しくて、気持ちよく帰宅したというのに。
ふとんに頬をくっつけて考え事をしていたら、そのまま眠ってしまっていた。
ゆったりと流れる時間は、心地よいのだろうか。
そんなことは、さっき見た不快な夢と同じくらい、鬱陶しい考えに思えてくる。
わたしは、ヨロヨロと台所に立つ。
やたらと静かで、耳鳴りがしてくる。
わたしのそれまでの人生は刺激的だっただろうか。
そもそもわたしは、刺激が好きな人種だっただろうか。
どこかでぱっと炎があがって、一瞬で燃え尽きてしまったような気もする。
それがどこだったのかを考えようとすると、落ちていく感じがする。
そして今、ここで包丁を握っているわたしがいる。
わたしはどこへも行けない、どこへも行かない。
否、どこかへ行ってしまうのだと思う。
どこへも行けない、そんな場所へ、ふたたび流されていく。
煙草はだいぶ前に止めたので、仕方なくチョコレートをつまむ。
何かが絶えず変質している。
でも、自分が自分じゃなくなる気がすることを、恐いとは思わない。
自分は自分でしかあり得ないではないか。
昼寝の後、考え事をしながら台所に立つ、っていうの、前にも書いたね(^^;)
ちなみに、本人はそんなに寝てばかりいないですよ!(笑)
連投でこんにちは ^^
「自分の箱」という表現いいですね♪
(これで1つお話が出来そう!?^^)
私は自分のキャパを自分で制限しないよう心がけているのですが、どうしても「同じ」感覚を持っているモノ・人と集まりがちになってしまいます・・・。今後の課題の1つかな・・・これも^^;
私の場合、多分、すぐ凹んだりちょっとしたことで傷ついたり、精神的に弱い周期がやってくると無意識のうちに眠っている時間が長くなるような気がします。浅い眠りの中、無秩序な夢ばかりを繰り返し見て、そしてその後、「これじゃいかーん!」と気持ちを立て直す。
ヨロヨロと台所へ~ のあたりに
ヨロヨロと起き上がる自分が重なりました^^;
自分は自分でしかありえないけど、
そもそも自分とは何か、自分らしく
とはどんなものか、分からなくなる時
があるみたい・・・。
独り言っぽいコメントでごめんなさいね!!