Cafe Lounge
薄明かりのラウンジ。
毛足の長い絨毯にピンヒールを食い込ませ、ふらついた。
こどもの頃からこういう場所が好きだった。
こどものくせに、ホテルやレストランで気取っているのが好きだったのだ。
あ かっこわる。
ふらつきながら椅子にたどり着き、あわててシガレットケースを取り出す。
一服すれば、気持ちが平静に戻るだろう。
ほら、長い煙草。
私は大丈夫。
↑短いですが、フィクションです。
私自身はたしかにホテルやレストランで気取っているのが好きな方ですが、
そんなに洒落た人物ではありません。(笑)
ただ、こんな電灯の色を見ると、
そんな憧れがモヤモヤとしてきたのでこんな風に書いてみました。
写真は、普通のカフェ(笑)で、パンに見入っているちび。
連投で失礼いたします^^
森瑤子さんの作品はほぼ完全読破してるかも♪ ふふふ♪ きっと時代もあったのかもしれませんが、私の場合、背伸びをしたい時期に彼女の本に出逢い理想とする「女性像」が出来上がったように思えます。
そうですね。「癒し」「和み」が流行していますよね。でも、ただこれだけでは猫背になるというか、ダラダラと時を過ごしてしまう気がして・・・。背筋を伸ばして高いヒールの靴を履いて出かけることは日常のスパイスかな。私にとって。 ^^
長文ですいません!!
大好きな森瑤子さんの世界のようで
クラっと魅了されました ^^
やわらかなカーペットの上を歩く時の
緊張感は私も好き。
そんな短編小説の世界に「幼き者」が
可愛らしく存在させるlukaさんの感覚が
さらに好きですわ ^^