うららかな午後
うららかな午後、としかいいようのない時間を、どれくらい過ごしてきただろうか。
そういう時間が自分に訪れるなんて、がんばっていた頃は思ってもみなかったけれど。
めまぐるしく動いている間に夜を迎え、そして朝を迎える。
それは今も変わらないのだけれども、
ふと時間の流れがゆっくりになるような、…目を細めてしまうような。
仕事をしている人たちがランチタイムになる頃。
子供と過ごせるこんな時間は、あとどれくらいあるんだろう。
この写真は、過去記事 『 皐月街道 』の場所と同じ場所で撮影しています。
全然違った雰囲気に撮れました。