みずいろの過酷

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これが、湯釜と呼ばれる、白根山の火口湖。
水の色が、驚くほどみずいろをしている。
まるで、絵の具を溶いたような、おかしな水色。

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ここは、常時、24時間の監視体制にある。
以前、ここに観光客を入れているときに、震度4の地震があったそうだ。
そのため、この水色の水から、70mの水柱が立った。
当時、そこに居合わせた人の中に、ここにカメラを向けていた人はいなかったそうだ。

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さらに、ここは光が強い。
たぶん、紫外線量も多い。
ここの監視員さんは赤黒く日焼けをしていて、その仕事は危険なんだ、と思った。

カメラも、絞って撮らないと、すべてオーバー。

まぶしくて、恐くなった。
まるで、遠い宇宙のどこかの星にいるような錯覚に陥る。

そして、自分がおそらく一生出ることのない地球から、一瞬出たような気がして、
生物の域を超えたような、快感をおぼえる。

そして…ちびは、どこへ行っても石を拾う。
おかげで、私のバッグや上着のポケットには、いつも小石が入っている。


 

使用カメラ;PENTAX K100D

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8/29(水) 22:00- 8/30(木) 6:00

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復旧しましたら、また見に来てくださいね!

 
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One Reply to “みずいろの過酷”

  1. lobby

    上の2つの写真、
    ホント地球じゃないみたいですね。
    昔のSF映画で見たような
    非現実的な風景。。
    ちょっと行ってみたくなりました。
    長野は毎年行っているので
    来年は草津方面に足を延ばしてみるのも
    いいかもと思ってしまいました!!

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