名残に
一昨年の桜です。
まだ桜が散りきらないうちに、トイカメラらしい一枚を載せておきたいと思ったので。
といっても、北関東の山間部へ行ってみたら、まだ満開にもなっていませんでした。
ネットでは連日桜の写真…みなさんどれも素晴らしいものばかりで、興奮します。
PCの中にパーっと桜が満開。そういう同時性も楽しいですが、
その土地その土地で微妙に違った時期に、ほんの一瞬楽しめる
…そんなお作法も大切にしたいものですね*
それと…この桜と同じフィルムに入っていた私の好きな一枚を、もう一度紹介させてください。
※これは、過去記事「13」に載せた写真です。もう見た人、ごめんなさい*
この写真が、初お花見のちびです。
ここのところご案内していたスライドショウのちびは、一昨年はこんなんでした。(もちろん歩いてなかったし)
生き物って、そのときそのときの輝きがあるんですね。(自分の子を捕まえてそういう言い方もないか)
写真を撮る行為は、
目の前にあるものを永久保存して我が物にするための行為だと
最近感じますが、
生き物はそれの恰好の標的であり、
かつ、
生き物に対して写真機を向けることのむなしさも、
同時に感じてしまうのです。
桜にしても、子供にしても、ね。
良く、こっちは半袖シーズンなのに
北国の桜が満開です、などとニュースで
流れてるともう行きたくなりますよね。
でも、ネットしてるといつでも見られて
お得感倍増♪
お子チャマのぽてっとしたすわり具合が
可愛い(ノ´∀`*)
昨日、情熱大陸で「不肖・宮島」さん
というカメラマンを追いかけてましたが
素敵でした。まあ、あれを見た人は
不快感たっぷりな人もいるかもしれないけど
全てを綺麗ごとで理由付けしようとしても
どこかでおかしな部分が出てくると。
だから、全てを正直にさらけ出すという感じで
私はとても潔くて素敵だと思いましたけど。
なので、撮りたいから撮る。
っていう理由でもいいと思いますよ。
なんつって。