アウトフィット出品しました-蜘蛛の巣城の姫君ドレス
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数百年前に敗戦したきりの古城に住みつく、
姫の亡霊のイメージで作りました。
・・・いや、亡霊たちのプリンセス、といった方がいいかな?
よいご縁。もとい、入札がいただけますように*
オークションはこちら→★
オークションは終了いたしました。
ありがとうございました!
これからちょっとでかけるので、
制作後記は帰ってから書きます。
はぁ、ただいま帰りました。
制作後期というか、簡単な説明を書こうと思います。
mixiなどに「ゴスっぽい」ドレスと書いたんだけど、
ゴシックロリータを期待された方にはごめんなさいって感じ・・・かな?
私の思う「ゴス」って割とハードで、ずばり、十字架なんです。
それと、激しい信仰心。紙一重のところに存在する禍々しさ。
ちょっと暗くて恐い話になってきちゃいましたね。
そんなイメージを、今自分ができる中で詰め込みました。
ゴス自体は本当はもっと深いので、また別の機会にでも何か形にしていきたいテーマです。
さて、それぞれのアイテムについて。
ヘッドドレスは、蜘蛛の巣を模したグラウンドに、蜘蛛、薔薇のモチーフを。
それに繊細なエジングと、チェコガラスのビーズ。
このビーズ、スワロと違って、ゆるーく光るんです。
この光具合がギラギラせず古そうな感じで、個人的に大好きなんです。
古城にありそうな輝きっていうか・・・。
このヘッドドレスはほぼ円形なので、浅く深く、いろんな角度で被らせて、楽しめると思います。
ドレスは、胸元のピンタック、スカート部分の大きな刺繍、
裾にはドロンワークを施しています。
ウェストに挟み込んだ小さなブレードは、手編みです。
自分的には今回の型紙はかなり精度がよかったようで、
スカート部分はチュール、スカート、アンダースカートの3枚重ねですが、もたつきなどもなく、
縫いあがったとき、心の中でガッツポーズしちゃいました(*´Д`)
やけに手編み手編み言ってますが、
手編みにこだわりがあるわけではないんです^^;
サイズや長さ、柄も自由自在!っていうのがいいんです。
で、斜めがけするリボンも、くたびれた感じに作りました。
白っぽいシミもつけました。汚れじゃありませんw
斜めがけのコレ、なんか王家の人って感じするよね。
ちゃんとした名称がわかんないんだけど。どなたか教えてくださいv
簡単な説明といいつつ、長くなりました。
読んでくれてありがとう